実体験による失敗談

平塚家の実家は、

寝室と衣類クローゼットをどちらも2階につくるという

痛恨のミスを犯してしまったがために、

不便で面倒くさい日々を送っておりました。

僕が実家に住んでいた頃は、

まず、家に帰ってきてパジャマに着替えた後、

今日着ていた衣類を全て2階まで持って上がらないといけません。

これをしないとダイニングチェアーにスボンが積み重ねられていくし、

絶好のハンガーパイプ代わりとなる

ソファーに

上着をほったらかしにしてしまうからです。

その他にも問題はあります。。。

 

こんにちは^^

㈱すまいの達人 平塚です。

 

まず、朝起きて1階に降りる時に

今日着る服を全て準備して持って降りてこないといけないということです。

そのタイミングで持って降りてこないと

身支度する時に再び2階に上がらないといけません。

朝階段ダッシュの始まりです。

 

夜寝る前に明日着る服をきちんと準備するという

几帳面な暮らしをしていた?僕なのですが、

3回に1回は靴下やら上着やらを2階に置き忘れてしまい、

泣く泣く2階に上がっているので、

つくづくこの間取りの不便さを痛感していました。

 

というわけで、今回はその解決策をお伝えしていきたいと思います。

弊社が提案するプランの基礎となっていることです。

 

✔️平屋にする

 

この上と下を行ったり来たり問題は、

2階さえつくらなければ一瞬で解決します。

なので、平屋が建てられる土地なら平屋一択にすべきだと思います。

 

想像してみてください。

寝室も子ども部屋も衣類クローゼットも

全てが居間と同じフロアにある暮らしを。

片付けるのも取りに行くのも便利だと思いませんか^^

 

きっとお子様も

自分の部屋をふんだんに快適によちよち歩きの小さなうちから

過ごせるかと思います。

 

想像してみてください。

洗濯物を2階に干しに行くこともなければ、

洗濯物を2階に取り込みに行くこともなく、

洗濯物を片付けるために上下を行ったり来たりする必要がない暮らしを。

つまり家事動線なんて全く気にしなくていい暮らしになります。

 

きっと、それだけで家事時間の短縮になるでしょうし、

お子様から目を離すこともなくなるし、

なにより気持ちにゆとりが生まれます。

 

というわけで、弊社では基本平屋をベースにご提案させて頂いているのですが、

土地の広さ的な問題で平屋が建てられない場合もあるので、

そんな場合は、

 

✔️衣類クローゼットだけでも1階につくる

 

ことをオススメしています。

部屋は2階にせざるを得ない場合でも、

衣類置き場だけでも1階につくっておけば、

僕が直面している問題は回避出来るからです。

上下移動は足腰が劣化しつつある中高年だけに限らず

若い世代のお子様でも面倒くさくて1階のリビングに置いていきます。(僕がそうでしたから)

 

というわけで、私の経験談から

同じような失敗だけはしないようにしていただけたらと思います。

ほんのわずかな違いのようですが、

暮らしやすさに大きな違いをもたらすのでぜひ参考にしてください。

 

とはいえ、もちろん実家には敬意を払っていますよ^^

 

最後までお読みいただきありがとうございました^^

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