ものの捉え方
先日妻が体調を崩し、近くの病院で入院することとなり約1週間が経ちました。
妻の病院に行き、検査入院するため別の病院へ転院することとなりました。
転院するために送りに行った時の出来事。。。
病院のパーキングの自動精算機で
自分の車の番号を遠目から確認し、
15番を押して200円をお支払い。
車の近くまで行くと自分の車は15番じゃなくて
17番だったことき気がつきました。。。
よく見ると15番の車は
少し斜めに停まってました。
もしかしたら緊急で親族が救急車で運ばれたかもしれないし、
何の理由でも病院に行くってことは何か不幸なことがあった可能性が高いですよね。
15番の方が少しでも喜んでもらえたら
僕の200円には200円以上の価値があるに違いありません。
しっかり15番の方を喜ばしてくれよ、200円。
と思うと損した気分というより
なんだか良い気分になりました。
家づくりにおいて、家を建てよう!と思ったきっかけは何でしょうか。
僕の理由は、妻が家を建てたいと言い出したからです。
家を建てる際に、ご家族がいる主世帯主の方に絶対オススメするのが、
『誰かのために家を建てる』です。
俺が金払うんだから!は絶対に禁句です。
『自分のため』は予算が余ったらにしておきましょう。
家づくりで特に注意しておく必要があるのが『趣味の部屋』です。
例えば、趣味部屋のために
予算オーバーになったとします。
家を建てた後、その趣味には継続する資金があるでしょうか。
無理やり趣味に投資できたとして、家族はどう反応するでしょうか。
僕の理論はこうです。
『子供部屋が将来趣味部屋になる。』
子供部屋が子供部屋として使用される期間は
6~8年と言われています。
将来2つに間仕切れるようにしておくと尚趣味部屋になる可能性は高いです笑
何にせよ優先すべきは
『趣味の部屋』より優先順位は
『趣味を継続できる資金の確保』です。
誰かを喜ばせるためにお金を使うことで、
そのお金は何かしらのかたちで自分に必ず帰ってきます。
僕の200円もきっと何かしらのかたちで帰ってくることでしょう。
若山 陽一郎さんが出版している
『
』
おススメです^^