最低時給は確実に上がっていっているものの、
それ以上に進むインフレによって
確実に私たちの生活は逼迫しているのですが、
そんな中でもマイホームを持ちたいという気持ちは
誰もがお持ちだと思います。
今回は家づくりをするにあたって、
前向きに取り組んでいただきたい2つのことについて
お伝えしていきたいと思います。
こんにちは^^
㈱すまいの達人 平塚です。
まず1つ目のことが、
「家にお金をかけすぎないこと」です。
要は、単純に毎月の固定費を減らすべきだというわけですね。
そして、そのためには建築代はもちろんのこと、
土地代や外構代なども抑える工夫をしなければいけません。
とはいえ、建築代に関しては
原油と材木価格の上昇により
20%〜25%ほどコストが上がっているのが現状です。
個人的には、
実家に家を建てることが出来る土地があるのならば、
新たにどこかで土地を買うという選択は
取らないようにした方がいいと考えています。
土地を買うか買わないかによって
場所によっては1000万円以上コストが変わってきますし、
実家の近くに家を建てるとなれば、
親御様が土地の造成をしてくれたり、
外構費用を負担してくれたりするかもしれません。
親御様との距離が近くなると
お互い何かとストレスを感じることが増えるかもしれませんが、
これからの厳しい時代を生きて抜いていくためには、
共働きはマストになるだろうし、
そうなれば相互協力が出来る環境に
身をおいた方がいいかもしれません。
子供たちの面倒を見てもらえたり、送り迎えに行ってもらえたり、
食材をもらえたり、食事をつくってもらえたり、
畑や田んぼがあるなら、それらを一緒にすれば
お米や野菜などを買わなくてよくなります。
電気料金とともに食料品も
今後まだまだ値上がりしていくかもしれませんから。
感情的な理由で反論はあるかと思いますが、
最も家づくりの予算を抑えられる方法をお伝えする上で、
そういった土地があるのなら一つの意見として
前向きに検討していただけたらと思っている次第です。
✔️太陽光発電をマストとする
2つ目がこれです。
理由は、電気料金がまだまだ上がっていく可能性が高いからです。
つまり、電気料金という生涯払い続けないといけない
固定費を抑える工夫をすべきだというわけです。
かつ、同時に「蓄電池」も
設置する方向で考えておいた方がいいと思っています。
昼間に余った電気を蓄電池に貯めておくことが出来れば、
昼間以上に価格が高騰していっている
夜(23時〜7時)の電気も電力会社から買わなくてよくなるからです。
とりわけ、職場までの通勤距離が長い方に至っては、
蓄電池を設置すると同時に、車を電気自動車に変えたら、
車の燃料代も大幅に安く出来ます。
かつ、自然災害によって電気が止まったとしても、
電気を自給自足していればその影響を受けることもありません。
(これに加えてエコキュートを設置していれば、
水が止まってもタンクに溜まった水をトイレに使うことが出来ます)
大切な資産を守っていくためには、
家を建てるタイミングで
「積立投資」を始めることも加えたいところですが、
これについては、また次回書かせていただきます。
素敵な住まいと豊かな暮らしを手に入れていただくために
お役立ていただければ幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました^^