こんにちは^^
㈱すまいの達人 平塚です。
今回は
『お金の不安がなくなるたった1つの秘訣』である
『積立投資』について
僕なりの意見を書かせて頂きます。
時々お話しさせていただいている
「銀行に預けても増えないから積立投資に回した方がいい」
という話ではなく
「なぜ積立投資を選択すべきなのか?」
ということについてです。
今回は、家の話ではないのですが、
家の話以上に大切なお話だと思っているので、
出来ればこれから家づくりを検討されている多くの方に見て頂けたら幸いです。
✔️成功者の恩恵を受けられる
積立投資をするということは、
「世界中に存在する様々な優良会社に分散して投資を行い続ける」
ということなのですが、
それはつまり世界中の素晴らしい経営者様たちが
革新的なイノベーションによってもたらした
多大な利益の一部を分けてもらうということを意味します。
一方で積立投資をしない場合、
お金を増やす手段は、自分自身が
革新的なことを成し遂げないといけない、
あるいは宝くじだったり、競馬だったりと、臨時収入にあてがうか。。。
普通に考えてどれが現実的でしょうか。
もちろん前者の方だと僕は思っています。
そして、1つの会社に集中するのではなく、
分散して様々な会社に投資することもとっても大切な要素です。
どこの誰が成功するかなんて誰にも全く読めないですし、
ましてや、ずっと成功し続けるかどうかなんて
もっと読めません。
これが個別で株を買うのが危険だとか
博打だとか言われている理由です。
分散して投資をすることがとても大切になるのですが、
ちなみに、過去150年間のアメリカのS&P500という
超優良企業500社の平均的な株価は
毎年ずっと平均7〜8%ずつ増えていっているので、
ここに投資するということは、
この利率でお金が増え続けていくということです。
✔️安い時にたくさん買い、
高い時はあまり買わないような仕組みになっている
続いて、積み立てにする理由、
つまり毎月(毎日の方がなお良い)
決まった金額で買っていく理由についてです。
この理由は株価が毎日変動するからです。
つまり、高くなる日もあれば逆に安くなる日もあり、
その動きなんてプロでも完全には読めないそうです。
そして、この安くなるというのが
お金が増える大きなミソとなります。
分かりやすく金額にして下記にまとめました。
例えば、毎月30000円積み立てていくとして、
一口3000円の投資信託を買うとしたら、
毎月10口ずつ買っていくことになります。
ところが、株価は上下の変動を繰り返しながら
徐々に上がっていくものなので、
ある月は3000円という価格が2700円になることもあるし、
逆に3300円になることもあります。
では、2700円になった月はどうなるのかというと、
10口ではなく11口買うことになるし、
逆に3300円になった月は9口しか買わない
ということになります。
つまり、毎月決まってお金を投じていれば、
高くなれば必然的にあまり買わないようになるし、
逆に、安くなれば必然的により多く買うようになる
ということなのですが、
これこそがまさにお金が増えるスピードを加速させる
大きな要因なんです。
安い時に多く買い、高い時は買い控えるという仕組みです。
投資は
まとまったお金を一気に突っ込むのではなく、
コツコツと分散して買っていった方がいいんです。
これが『ドルコスト平均法』という考え方です。
もちろん僕自身も積立投資をやっています。
「つみたてNISA」と「iDeCo」の枠は
いっぱいいっぱいまでやると同時に、
それとは別でも予算があればやるべきです。
これから家づくりを検討されている方は
家づくりにとりかかる前に、
まずは積立投資のための口座を開き、
積み立てを始めてみてはどうでしょうか。
これが家を持った後も
お金の不安を感じることなく暮らしていく
たった一つの秘訣だと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました^^