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平屋のススメ(強度編)
高い耐震性を備えた家を建てることは 今や当たり前のことですが、 そのために弊社では「2階建て」ではなく 「平屋」をオススメしています。 というのも、2階建ての家は、 平屋に比べて家のバランスが悪くなりやすい傾向があるからです。 こ... -
平屋のススメ(お金編)
弊社が建てる家の約80%が「平屋」や部分2階の「ネオ平屋」なのですが、 2階建てではなく平屋をオススメする理由の1つが「コスト面」です。 コストには家を建てる時にかかる「イニシャルコスト」と 家を持ち続けるためにかかる「ランニングコスト」... -
実体験による失敗談
平塚家の実家は、 寝室と衣類クローゼットをどちらも2階につくるという 痛恨のミスを犯してしまったがために、 不便で面倒くさい日々を送っておりました。 僕が実家に住んでいた頃は、 まず、家に帰ってきてパジャマに着替えた後、 今日着ていた衣類を全て... -
両端な平屋の考え方
一般的には 「平屋を建てたいなら土地は60坪以上最低でも必要だ!」 と言われていますが、 土地面積が大きくなればなるほど 土地価格は高くなるし外構代も高くなります。 そして固定資産税も高くなります。 かつ、平屋を建てるなら 正方形(真四角... -
リアルな現実と家づくり
「終身雇用なんて過去の話で、 もう年金で若者の老後を支えることも出来なくなりました。」 というのが今の日本の流れです。 これが意味することは 「私たちはどうやら75歳になっても、 いや80歳になっても普通に働いていないといけないらしい。」 ... -
全体を見る力(知識)
家の価格を比較する時、 単純に家の見積書だけを横並びにしてしまうと、 一番価格が高い家を建てる可能性が高くなります。 オプションとして必要となるコストがそこには入ってなかったり、 実は、外構代が高かったり、 電気代やメンテコストといっ... -
家づくりの現実
「昔は1500万円〜2000万円ぐらいが住宅ローンの相場だったけど、 この頃は、宗像市だと4000万円~5000万円借りるのが当たり前になってますね。 年収の5倍ぐらいと言われていた融資の限度額も 下手をすれば7倍ぐらいまで貸すこともあります。」 先... -
図面の正しい見方 PART2
家の間取りを考える時、 動線や広さばかりに気を取られがちになるのですが、 周囲の環境も同時に考えなければいけません。 というのも、 実際は砂漠の真ん中にポツンと家を建てるわけではなく、 基本的に家に囲まれた環境の中で家を建てるからです... -
図面の正しい見方
図面を見るということは、 上から間取りを見下す形で見るということなのですが、 この状態で間取り図と睨めっこをしていると 家のコストが上がりやすくなります。 この視点から図面を眺めていると、 なんだか部屋や収納が狭いような気がしてくるし... -
快適な室内に欠かせない3つの工夫
家の中の急激な温度差によって 血圧が大きく変動することで心筋梗塞や脳梗塞を引き起こすことを 「ヒートショック」と言いますが、 これによって命を失う方の数は交通事故の3倍以上だと言われています。 実際、今でも一軒家で暮らす多くのご家庭が...