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家づくりの3つの基本
外構工事にかかるコストは、 建てる家や土地の状況によって 大きく異なるのですが、 その相関関係をよく理解してないまま 家づくりを進めてしまうと、 終盤で家づくりの予算が 大きく狂ってしまうことになります。 結果、泣く泣く貯金を切り崩すか... -
三大出費のバランス
お子様が小学校に入学される前後のタイミングで 多くの方が家を建てられますが、 この時、向き合って考えてもらいたいことが、 今後、どんな出費がどれくらい必要になるのか ということです。 それらを把握していないまま家づくりをしたら、 確実に... -
理想の予算とその実現方法
今や共働きはごく当たり前となっていますが、 共働きであることを前提としても、 毎月のローン返済額は ご主人の手取りの30%以内で抑えるべきだ というのが個人的な考え方です。 仮に手取りが 30万円だとしたら9万円以内、 25万円だとしたら7.5万... -
家づくりに失敗しないための視点
一般的に北向きの土地は日当たりが悪いか あるいは悪そうなイメージから敬遠されがちです。 実際、南に隣接して2階建ての家が建っている場合、 日中、土地の半分ぐらいが 陰になっていることが多いのですが、 仮にそんな土地に家を建てなければいけ... -
建築屋の土地を見る視点
僕を含めて建築会社は 基本的に南向きの土地をそれほど良いと 思っていないのですが、 その理由は大きく分けると2つあります。 おはようございます^^ シンプルノート宗像スタジオ (株)すまいの達人 平塚です。 まず、1つ目の理由が 防犯性... -
不動産屋と建築屋の領域
土地を決める時は、 自分たちだけで判断すべきでもなければ、 不動産屋さんに相談すべきでもありません。 というのも、お客様も不動産屋さんも 建築のプロではないため、 その土地が予算的にも建築的にも いい土地かどうかが判断がつかないからです... -
鍵を握るのはバランス感覚
おはようございます。 シンプルノート宗像スタジオ (株)すまいの達人 平塚です。 「土地は南向きでいい形にしたほうが良い」 「家は2階建てにして出来るだけ広くしたほうが良い」 これらの考え方は、 多くの方の家づくりのベースと... -
近い未来を真剣に考える
2025年問題 人工の年齢別比率の劇的変化により 「超高齢化社会」となり 大きな分岐点となるのが 2年後の2025年と言われています。 団魂の世代の方々が後期高齢者(75歳)となり 国民の4人に1人が後期高齢者となり、 超高齢化社会を迎えます... -
家と土地と固定概念と
家はたとえ同じ面積でも 形によって価格が異なります。 また、縦横のバランスによっても価格が異なります。 例えば、工事面積が120㎡の平屋を建てる場合でも、 縦12m×横10mの家と 縦15m×横8mの家と 縦20m×横6mの家とでは、 壁の施工面積が異なるこ... -
通り抜け動線の利点と難点
家づくりをするほとんどの方が、 玄関脇に大なり小なりの 土間収納(シューズクローゼット)をつくりますが、 そうするとやりたくなるのが、 土間収納から玄関ホールへと 通り抜ける動線づくりです。 家族が靴を脱ぎ履きする場所を 玄関と別にする...